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証拠改竄事件の元大阪地検特捜部長、弁護士申請取り下げ「さまざまな状況考慮」

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証拠改竄事件の元大阪地検特捜部長、弁護士申請取り下げ「さまざまな状況考慮」

 大阪地検特捜部の証拠改竄(かいざん)事件で、犯人隠避罪に問われ執行猶予付きの有罪が確定した大坪弘道元特捜部長(64)が、大阪弁護士会に出していた弁護士登録の申請を取り下げたことが23日、大坪元部長への取材で分かった。

 大坪元部長は執行猶予期間が過ぎた昨年9月、登録を申請。同弁護士会が審査をしていたが、一部で執行猶予を終えてから申請までの期間が短いことなどを懸念する意見が出ていた。「さまざまな状況を考慮して取り下げた。今後また申請するかは改めて検討したい」と話している。

 確定判決によると、大坪元部長は平成22年、部下だった元検事が証拠品のフロッピーディスクのデータを故意に書き換えたと知りながら、上層部に過失だとうその報告をしたとして、1、2審で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、25年10月に確定した。

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