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家庭で余った食品を寄付「フードドライブ」スタート ダイエー計6店舗で

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家庭で余った食品を寄付「フードドライブ」スタート ダイエー計6店舗で

フードドライブの取り組みについて説明を受ける利用客(右)=堺市西区 フードドライブの取り組みについて説明を受ける利用客(右)=堺市西区

 家庭などで手つかずのまま余っている食料品などを生活困窮者らに寄付する「フードドライブ」が大阪府内のダイエー計6店舗で始まった。店舗内に専用の回収ボックスを設置し、集まった食料品などは認定NPO法人「ふーどばんくOSAKA」(堺市東区)を通じて、生活保護受給世帯や児童養護施設などに配られる。同法人の田原俊雄事務局長(38)は「ここから、活動が広がっていけば」と話している。

 フードドライブは、食品ロスの削減と、困窮者支援を目的として、1960年代の米国発祥とされる。食品ロスの問題は日本でも深刻化しており、農林水産省の平成26年度推計では、食品ロスは約621万トンに上り、うち家庭からでた食品ロスは約282万トンで、国民全員が毎日茶碗(ちゃわん)1杯分の食品を捨てたことに相当する量だという。

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