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「帝王切開せず長女が重い後遺症」夫婦が松江市に賠償請求 長女はその後死亡

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「帝王切開せず長女が重い後遺症」夫婦が松江市に賠償請求 長女はその後死亡

 松江市立病院が出産時に帝王切開を行わなかったため、長女が重い後遺症を負ったとして、関西在住の40代の夫婦が慰謝料など約6100万円の損害賠償を同市に求める訴えを松江地裁に起こしたことが19日、分かった。提訴は昨年11月29日付。

 訴状によると、妻は松江市に里帰りして平成24年3月に長女を出産。その際に吸引分娩に時間がかかったため、帝王切開を行う必要があったが、同病院の医師らが適切な処置を取らなかったとしている。

 長女は重度の新生児仮死の状態で生まれ、低酸素状態によって脳性まひの後遺症を負ったという。26年に呼吸不全で死亡している。

 市立病院の担当者は「コメントは差し控える」としている。

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