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路上で「親の遺産」2千万円強奪か、男性軽傷 飲食店出た後に被害「店員や客に見せるために持っていた」 名古屋

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路上で「親の遺産」2千万円強奪か、男性軽傷 飲食店出た後に被害「店員や客に見せるために持っていた」 名古屋

男性が襲われた現場=17日午前0時35分、名古屋市中村区 男性が襲われた現場=17日午前0時35分、名古屋市中村区

 16日午後8時40分ごろ、名古屋市中村区賑町10の15の路上で、同市東区の無職の男性(68)が、何者かに襲われ現金2千万円の入った手提げバッグを奪われた。男性は顔や手に軽いけがを負っており、中村署が強盗致傷事件として調べている。

 中村署によると、男性は事件直前まで現場近くの飲食店を利用。店を出て約10メートル離れた場所で被害に遭い、店に戻って知人の女性を通して110番した。「歩いていたら暴行を受け、気付くとバッグがなくなっていた」と話している。

 男性は、飲食店の従業員らに以前から大金を持っていることを話しており、この日は金融機関から引き出した2千万円を従業員や客に見せるために持っていたという。2千万円については「親の遺産」と話していた。

 男性は犯人の人数や服装について「突然だったので分からない」と説明。同署は現場付近の防犯カメラを調べるなどして、逃げた人物の行方を追っている。

 現場は名古屋駅から西約1・4キロの住宅や店舗が立ち並ぶ地域。路上には男性のものとみられる血痕があった。

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