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新幹線のぞみに異常音で緊急停止、新大阪で列車交換 JR西

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新幹線のぞみに異常音で緊急停止、新大阪で列車交換 JR西

のぞみ20号をめぐる経過 のぞみ20号をめぐる経過

 16日午前、広島県内を走行中の博多発東京行きの新幹線「のぞみ20号」で車掌が異常音を感知し、JR西日本は停車駅ではない姫路駅で緊急停止させ、床下点検を実施した。台車に異常は確認されず運行を継続したが、念のため新大阪で乗客約800人を降ろし、車両を交換してJR東海に運行を引き継いだ。

 JR西によると、のぞみ20号は広島|岡山間で車掌が1号車の運転台下付近で異音を確認。次の岡山から乗り込んだ車両担当2人も同じく異音を聞いたため、姫路駅で列車を止めた。のぞみ20号は28分遅れで新大阪を出た。

 また、新大阪発博多行きの「こだま741号」でも16日午後、新倉敷(岡山県)を出発する際、ホーム係員が油漏れのような異臭を確認し、福山(広島県)で床下点検を実施。ただ、異常は確認されず運行は継続された。

 新幹線をめぐっては昨年12月、博多発東京行きの「のぞみ34号」の台車に破断寸前の亀裂が入り、新幹線初の重大インシデントとなる問題が発生。異音や異臭など30件の異常を確認しながら運行を継続させたことが判明しており、JR西は「異常が確認されれば躊躇なく止める」としていた。

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