産経WEST

音声の自動翻訳機能も、外国人観光客にも対応した商店街案内アプリ運用開始 京都の商店街

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


音声の自動翻訳機能も、外国人観光客にも対応した商店街案内アプリ運用開始 京都の商店街

商店街の情報が確認できるスマホ用アプリ「iLoca」(桑村大撮影) 商店街の情報が確認できるスマホ用アプリ「iLoca」(桑村大撮影)

 商店街の情報をアプリ一つでまとめて確認-。京都市下京区のITベンチャー、テクサーが、商店街の情報発信や店までの経路案内、クーポンの発行などのサービスを提供するスマートフォン用アプリ「iLoca(イロカ)」を開発した。利用者の現在地がより正確に表示され、多言語に対応しているのが特長。京都三条会商店街(同市中京区)での運用が先月始まり、地域住民や外国人観光客を中心に利用者を増やしている。ほかの商店街や地下街などの商業施設での普及も目指しているという。(桑村大)

 イロカに情報を登録しているのは、三条会商店街に店を構える飲食店や雑貨店など74店。アプリを通して、営業時間や人気商品など各店の基本情報が確認できる。商店街や店が発行するクーポンも取得でき、スマホに表示されるバーコードを提示して利用する。また、商店街に足を運ぶ外国人観光客の増加を受け、日・中・英の3言語で表示が可能。音声の自動翻訳機能もついており、3言語のいずれかに訳して表示、発音してくれる。

 アプリ内の地図には、目的の店までの経路を案内する機能も。利用者の現在地は、約10メートルおきに設置された発信器が発する電波を基に測定され、衛星利用測位システム(GPS)を利用した方法よりも精度が高い。さらに、発信器を店内に設置することで、来店者数や客層が把握でき、販売促進につなげられるという。

続きを読む

「産経WEST」のランキング