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小学生女児をトイレに連れ込み監禁容疑 和歌山スプレー噴射事件の田辺市臨時職員を再逮捕

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小学生女児をトイレに連れ込み監禁容疑 和歌山スプレー噴射事件の田辺市臨時職員を再逮捕

女児が男にスプレーを吹きつけられた県道=12月26日、和歌山県田辺市(小笠原僚也) 女児が男にスプレーを吹きつけられた県道=12月26日、和歌山県田辺市(小笠原僚也)

 和歌山県田辺市で昨年12月、小学生女児が液体を吹き付けられて重傷を負った事件で逮捕された同市臨時職員の男(20)=同市=が、平成28年に別の女児を公衆トイレに監禁したとして、和歌山県警田辺署は10日、未成年者誘拐と監禁の疑いで再逮捕した。男は28年の事件当時、未成年だった。

 再逮捕容疑は28年6月、田辺市内の公園で小学生女児を公衆トイレの個室に連れ込み、監禁したとしている。同署によると「誘拐や監禁をする気はなかった」と供述し、犯意を否認している。

 男は、公園で遊んでいた女児に「トイレがどこにあるか教えて」などと声をかけ、案内させたという。押収した男のパソコンから一部始終を写した動画が見つかった。

 男は昨年12月、同市上芳養(かみはや)の県道で、下校中だった市立小学校の女子児童(8)にスプレー缶で液体を吹き付け、顔の皮膚が炎症を起こす重傷を負わせたとして、県警に傷害容疑で逮捕された。

 当初は動機について「(女児が)車の前に飛び出してきたことに腹を立てた」と説明したが、その後「女児の体に触ろうと思っていた」とわいせつ目的だったことを認めたため、県警は容疑を強制わいせつ致傷に切り替えて和歌山地検田辺支部に送検。同支部は10日、同容疑を処分保留とした。

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