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【鬼筆のスポ魂】最年少会長・石川遼、“歯抜け状態”日本男子ゴルフ界の起爆剤となるか 「もう一度畑耕し種まいていく」

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【鬼筆のスポ魂】
最年少会長・石川遼、“歯抜け状態”日本男子ゴルフ界の起爆剤となるか 「もう一度畑耕し種まいていく」

人気回復が至上命題の(左から)薗田、石川、宮里、深堀(石川以外は副会長) 人気回復が至上命題の(左から)薗田、石川、宮里、深堀(石川以外は副会長)

 果たして思惑、いや期待通りの成果が出るだろうか…。日本ゴルフツアー選手会は5日の理事会で、石川遼を史上最年少の26歳110日で新会長に選出した。前会長の宮里優作から打診があり受諾。任期は2年で、この間は米ツアー再挑戦も封印する。

 「ジャンボさん、青木さん、中嶋さん、さらにはもっと大先輩の方々が育ててきた木の実を、僕らは食べさせてもらっている状態。20年後、試合数がこのままで行けるという甘い見方ではいけない。僕らが今もう一度、畑を耕して種をまいていかないといけない」。選手会長としての抱負を語った石川は自身の今後についてもこう続けた。

 「1年ですぐアメリカに戻れるほどの技術は今の自分にはない。自分のゴルフに対しても種をまく時期。自分のゴルフの部分、選手会長の部分がリンクしていけば両方が充実した時間になる」。公私の部分での選手会長就任の狙いを自身が語り尽くした。

 まず日本の男子ツアーへの危機感だ。今年は日本ゴルフツアー機構(JGTO)として国内23試合と海外2試合を開催するが、これは昨年よりも1試合減。今年も試合数は現状維持の女子は3月から11月までトーナメントが組まれているが、男子は歯抜け状態。特に7月26、27日のISPSハンダ・マッチプレー選手権(1、2回戦)の後は8月23日開幕のRIZAP・KBCオーガスタまで約1カ月も試合がない。

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