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【エンタメよもやま話】スマホ禁止、国歌・シャンソン歌いなさい! フランス「小・中学で合唱」義務づけ

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【エンタメよもやま話】
スマホ禁止、国歌・シャンソン歌いなさい! フランス「小・中学で合唱」義務づけ

フランスの小・中学校(6歳~15歳)で、今年2018年9月の新学期から、生徒は校内で携帯電話を一切使ってはならないことに。一方、2019年1月までに、国内の全ての小・中学校に合唱団を作り、合唱を授業(教育課程)に組み入れる一件を報じた英紙ガーディアン(電子版2017年12月17日付) フランスの小・中学校(6歳~15歳)で、今年2018年9月の新学期から、生徒は校内で携帯電話を一切使ってはならないことに。一方、2019年1月までに、国内の全ての小・中学校に合唱団を作り、合唱を授業(教育課程)に組み入れる一件を報じた英紙ガーディアン(電子版2017年12月17日付)

 さて、今回ご紹介するエンターテインメントは、久々となるIT(情報技術)関連のお話でございます。

 2016年の6月15日付の本コラム「スマホ触る子は精神疾患&自傷…英首相の顧問だった研究者も『16歳以下に禁止』、欧米でバッシング

https://www.sankei.com/west/news/160615/wst1606150001-n1.html

でご紹介したように、欧米ではいま、子供にスマートフォン(高機能携帯電話)に代表される携帯電話やタブレット端末を持たせることに反対する声が高まっているのですが、そんな中、子供のスマホの使用に関し、大胆な取り組みに踏み切った国が登場。これが結構、物議を醸しているのです。というわけで、今週の本コラムは、この話題について、詳しくご説明いたします。

▼【関連ニュース】スマホ触る子は精神疾患&自傷…英首相の顧問だった研究者も『16歳以下に禁止』、欧米でバッシング

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■授業中に携帯でメッセージ送受信…保護者も疑問符な“いまさら感”な施策の背景は

 昨2017年12月11日付の英紙デーリー・テレグラフや同月17日付の英紙ガーディアン(いずれも電子版)などが伝えているのですが、フランスの小・中学校(6歳~15歳)で、今年2018年の9月から始まる新学期から、生徒は校内で携帯電話を一切使ってはならないことになった一方、2019年の1月までに、国内の全ての小・中学校に合唱団を作り、合唱を授業(教育課程)に組み入れるというのです。

 携帯電話の件は、2017年5月に就任したエマニュエル・マクロン大統領(40)が選挙期間中から掲げていた公約のひとつで、彼が就任したことによって実行に移されたというわけです。

 現在、フランスの小・中学校で既に、教室での携帯電話の使用は禁止されていますが、2018年9月から始まる新学期からは、校内への持ち込みは大丈夫なのですが、使用については、休み時間であろうと昼食時であろうと一切認めない“全面禁止措置”を取るといいます(2017年12月12日付のフランスの国際ニュース専門チャンネル、フランス24の電子版など)

 ジャン=ミシェル・ブランケール国民教育大臣(53)は「最近、子供たちは休憩時間に(外で)遊ばないようになり、みんなスマートフォン(高機能携帯電話)にかじりついている。教育的観点から見て問題である」と憤慨(ふんがい)。

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