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【私の時間 シネマ】福山雅治、大阪摩天楼を駆け抜ける 映画「マンハント」

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【私の時間 シネマ】
福山雅治、大阪摩天楼を駆け抜ける 映画「マンハント」

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 「脚本では激しいアクション場面が多く、演じていても不安でしたが、試写を見てほっとしました。おこがましいですが、自分で見ても素直に“格好いい”アクション大作が完成したと思います」。一昨年の夏、猛暑の大阪で敢行されたハードな撮影をこなした福山は満足げにこう語った。

 あべのハルカスをはじめ、大阪の高層ビル群をとらえた映像はまるでニューヨークの摩天楼のよう。近鉄大阪上本町駅での府警捜査陣の追跡シーンや、堂島川での矢村とドゥの水上バイクでのチェイスシーンなど、大阪の魅力が全編に収められている。

 「大阪は大好きな街。風景も人情味豊かな人たちも…。可能ならもっと多くの場所で撮影したかった」とウー監督が語ると、福山も「大阪は僕も大好きな街。世界中の映画ファンは“大阪はこんなに魅力的な大都市だったんだ”と知ることになるでしょうね」と笑顔で応じた。

 中国では文化大革命(1966~76年)の時代、外国映画の公開が禁止され、解禁後、79年に初めて公開された外国映画が「君よ-」だった。当時、約8億人の中国人が鑑賞した伝説的映画として知られる。また、冤罪(えんざい)の罠(わな)に勇猛に立ち向かう主人公を演じた高倉の姿に多くの中国人が自身を重ね、以来、高倉は中国でヒーローとなった。

 「私にとっても高倉さんはずっと憧れの人。中国の映画監督、俳優もみんな彼を敬愛しています。できれば高倉さんが生きている間にこの映画を撮りたかった」とウー監督は語った。

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