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【実録 韓国のかたち 第3部(10)】盧武鉉、偽りの「親米」-金正日を呼び捨てにしたブッシュに「敬称」を使えと要求、信頼得られず

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【実録 韓国のかたち 第3部(10)】
盧武鉉、偽りの「親米」-金正日を呼び捨てにしたブッシュに「敬称」を使えと要求、信頼得られず

米韓首脳会談後、共同記者会見する韓国の盧武鉉大統領とブッシュ米大統領(いずれも当時)=2005年11月、韓国・慶州(共同) 米韓首脳会談後、共同記者会見する韓国の盧武鉉大統領とブッシュ米大統領(いずれも当時)=2005年11月、韓国・慶州(共同)

寝室まで監視されたことへの鬱憤

 大統領に就任してまもない2003年5月11日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)は米国を訪問するが、それまでの反米姿勢とは打って変わって親米的な発言を連発し世間を驚かせた。

 ニューヨーク滞在中の13日、「53年前(朝鮮戦争時に)米国が助けてくれなかったら、私は今ごろ政治犯収容所にいたかもしれません」と発言、さらに「米国に来るときは頭の中で好感を持ったが、来て2日のうちに心で好感を抱くようになった」とまで述べた。

 翌日には「米国は他人のために犠牲を払った人々が生活する国だ。自由と正義が常に勝利してきた国、本当にうらやましい。良い国だ」と絶賛した。

 これに「ノサモ(盧武鉉を愛する集い)」と左派団体は一斉に反発した。後日、一連の発言について、盧に近い人物はこう擁護した。「大統領には金日成の思想を信奉する側近らが同行していた。大統領の一挙手一投足はもちろんのこと寝室まで彼らに監視されていることへの鬱憤を(親米発言という形で)吐きだしたのだと思う」

 盧自身は初訪米での親米発言の理由を回顧録でこう記した。「南北問題を解決するためには親米もし、親北もし、親中も、親ロ、親日、すべてやらなければならない」

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