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児童が救急救命士体験 「命を救うプロジェクト」 神戸市消防局

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児童が救急救命士体験 「命を救うプロジェクト」 神戸市消防局

神戸市消防局の救急救命士からAEDの使い方を習う児童=神戸市北区 神戸市消防局の救急救命士からAEDの使い方を習う児童=神戸市北区

 阪神大震災からまもなく23年目を迎えるのを前に、子供たちが救急救命士の職業などを体験するイベント「命を救うプロジェクト」が24日、神戸市北区の神戸市民防災総合センターで開かれた。小学4~6年の児童約50人が参加し、要救助者への薬剤投与や心肺蘇(そ)生(せい)法などを体験した。

 消防の仕事に興味をもってもらうとともに、防災意識を高めてもらおうと、神戸市消防局が今回初めて開催。

 この日、同センターのグラウンドでは救急救命士の体験会が行われ、感染防止衣やヘルメットなどを身につけた子供たちが6班に分かれて参加。出動司令を受けた子供たちは本物の救急車に乗車し、現場に急行。要救助者を担架で車内に移動させると、市消防局の救急救命士の指導で気道確保の方法や薬剤投与の手順、胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器)による心肺蘇生法などを学んだ。

 また室内では保護者らとともに、救急救命士による心肺蘇生法の講習会も行われた。

 体験会に参加した神戸市北区の市立泉台小4年、西晄(こう)生(き)くん(9)は「胸骨圧迫は思ったより力が必要で大変だった。倒れてる人がいたら助けられるようになりたい」と話した。

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