産経WEST

阪神大震災モニュメントに落書き 鋭利な工具などで削られる 兵庫県警が捜査 

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


阪神大震災モニュメントに落書き 鋭利な工具などで削られる 兵庫県警が捜査 

何者かによって傷つけられた阪神大震災の「慰霊と復興のモニュメント」=22日、神戸市中央区 何者かによって傷つけられた阪神大震災の「慰霊と復興のモニュメント」=22日、神戸市中央区

 22日夕、神戸市中央区の東遊園地にある阪神大震災の犠牲者を追悼する「慰霊と復興のモニュメント」に落書きがあると、現場を管理する神戸市から兵庫県警に通報があった。県警生田署が器物損壊の疑いで捜査している。

 同署などによると、震災関連の犠牲者の氏名を記した銘板の金属製の土台に、「あほ」「ばか」などと落書きされていた。土台が鋭利な工具などで削られており、文字の大きさは縦約50センチ、横約10センチだった。

 モニュメントは同市が平成12年に整備。犠牲者らの名前を刻んだ銘板5005人分が掲示され、今月17日には新たに10人の氏名が加わったばかりだった。

 現地を訪れたモニュメント運営委員会の堀内正美委員長(67)は「非常に残念で悲しい。震災を語り継ぐことの難しさを痛感している」と述べた。

このニュースの写真

  • 阪神大震災モニュメントに落書き 鋭利な工具などで削られる 兵庫県警が捜査 

「産経WEST」のランキング