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“鉄道の町”奈良・王寺町、「D51」をライトアップへ クラウドで資金募る

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“鉄道の町”奈良・王寺町、「D51」をライトアップへ クラウドで資金募る

夜間ライトアップを計画している蒸気機関車「D51」。右手前は王寺町の公式マスコット「雪丸」 夜間ライトアップを計画している蒸気機関車「D51」。右手前は王寺町の公式マスコット「雪丸」

 「鉄道の町」をうたう奈良県王寺町が、舟戸児童公園(同町船戸)に展示している蒸気機関車「D51(デゴイチ)」の夜間ライトアップを計画している。近鉄田原本線(新王寺-西田原本間)が来年、開通100周年を迎えるのに合わせた試みで、同町はガバメントクラウドファンディングで寄付金を募っている。

 明治23年、王寺-奈良間に奈良県内で初めて鉄道が開通し、同町は路線の拡張とともに発展。現在は同公園のほか、王寺駅や新王寺駅周辺には車輪のモニュメントもあり、「鉄道の町」としてPRしている。展示しているデゴイチは昭和19年製で、実際に運行していた車両だ。

 使い道を明確にして資金を募る「ガバメントクラウドファンディング」を利用し、事業費400万円の半分の200万円を目標金額に設定。来年1月31日まで募集を受け付け、同年6月の完成を予定している。担当者は「王寺にデゴイチがあることを広く知ってもらいたい。夜でもくっきりと浮かび上がらせることができるよう、ご協力をお願いします」と話している。

 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から寄付を受け付けている。1万円以上の寄付で、オリジナルキーホルダーを贈呈する。問い合わせは同町政策推進課((電)0745・73・2001)。

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