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鹿児島の高1自殺、いじめの有無を再調査へ 知事が県教委に要請

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 鹿児島県の三反園訓知事は21日、平成26年に県立高校1年の男子生徒=当時(15)=が自殺した問題を調べ、いじめを受けたと断定できないとした県教育委員会に対し、再調査を要請した。県教委は要請に応じることを決めた。男子生徒の母親が今月5日、調査が不十分とする意見書を県教委に提出していた。

 男子生徒は26年8月、自宅で自殺した。県教委は27年末に第三者委員会を設置し、いじめの有無などを調査。「(男子生徒の)スリッパがなくなりトイレで見つかった」といった、いじめが疑われるような複数の情報は確認したが、裏付けることができなかったとの報告書を今年3月にまとめた。

 母親は意見書で、聞き取りをしたのが教職員88人に対し生徒が3人だけだった点を挙げ、調査対象の偏りや事実確認の不十分さを訴えていた。

 再調査に際し、三反園氏は「中立性、公平性を保ち、遺族の思いに寄り添ってほしい」と注文。県教委の古川仲二教育長は「要請の趣旨を踏まえ、丁寧な調査をしていく」とのコメントを出した。

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