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【今週の注目記事】ネット民ざわつかせたフリフリの「ロリータ包丁」…伝統工芸とサブカルが奇跡の融合、ガンダムに登場の武器も

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【今週の注目記事】
ネット民ざわつかせたフリフリの「ロリータ包丁」…伝統工芸とサブカルが奇跡の融合、ガンダムに登場の武器も

ウサギの形の柄が付いた「ラピン」(上)と包丁の背がチョウの形をした「ジュリエット」=兵庫県高砂市 ウサギの形の柄が付いた「ラピン」(上)と包丁の背がチョウの形をした「ジュリエット」=兵庫県高砂市

 仕掛け人は、三木市の鍛冶職人、田中誠貴(しげき)さん(40)▽同県高砂市でプラスチック加工を手掛ける匠工芸代表の折井匠さん(39)▽同県加東市を拠点に活動するデザイナー、藤原千栄さん-の3人。藤原さんのデザイン画をもとに田中さんが刃の部分を鍛造し、匠工芸が柄を製作している。

 田中さんは明治時代から続く田中一之刃物製作所の4代目でこの道20年。伝統工芸の販路拡大には、「従来の枠組みにとらわれない自由な発想が必要」と考え、3年前に三木市の職人有志でグループを結成し、首都圏などの展示会に積極的に足を運ぶようになった。

 しかし、職人による手づくりの金物は大量生産品に比べて価格が割高で、商品をアピールしても見てくれる人は少なかった。田中さんは「誰も見たことのないものを作れば注目されるのではと考えるようになった」と振り返る。

 そんな時に田中さんが知ったのが、コスプレ(仮装)用の武器を製作する匠工芸の存在だった。代表の折井さんに「日本の包丁を多くの人に知ってもらいたい。すごいと言ってもらえるものを作れないか」と提案し、賛同を得た。

 折井さんは知人でデザイナーの藤原さんに相談。ゴスロリ好きという藤原さんが考えたのがロリータ包丁のデザインだった。

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