2017.12.15 16:53更新 4論文でデータ不正 鳥取大医学部の元准教授 鳥取大は15日、医学部の元准教授、三浦典正氏が責任著者として発表した4本の論文に画像の捏造や改ざんがあったと発表した。三浦氏は9月に退職しており、大学は今後、どのように処分するのか検討する。 鳥取大によると、2月、学内の教員から、研究の画像に不審な点があると相談があった。 調査委員会で調べた結果、4論文に画像を編集、加工するなどの不正が見つかったとしている。