産経WEST

書画と詩は僕の中で一体-片岡鶴太郎が「故郷のような」松山で個展 日本画、油彩画、詩など展示、即興作「伊予慕情」も

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


書画と詩は僕の中で一体-片岡鶴太郎が「故郷のような」松山で個展 日本画、油彩画、詩など展示、即興作「伊予慕情」も

個展への思いを語る片岡鶴太郎さん=松山市 個展への思いを語る片岡鶴太郎さん=松山市

 画家、書家、俳優として活躍する片岡鶴太郎さんの個展「言の葉」が14日、松山市のいよてつ高島屋で始まり、片岡さんが会場を訪問、本紙取材に「ふるさとのような松山で個展が開催でき、ありがたい」と話した。26日まで。

 片岡さんは約20年前から書画を志し、平成27年に「手島右卿賞」「産経国際書展功労賞」を受賞している。同展は日本画、油彩画をはじめ書や着物の絵付けなど約70点を展示。絵画に片岡さんの詩を並べて展示するなど新たな展示方法も工夫され、来場者の目を引いていた。詩は片岡さんが絵画を描きながら浮かんできた言葉で、日常の些細な出来事や心模様を素直につづっている。

 片岡さんは「もともと僕の心の中で書画と詩は一体。これまでの個展では書画作品だけを展示していましたが、今回、言葉と書画を合わせて展示することで、僕の心がよりまっすぐ、立体的に伝わるように思います」と説明する。

 会場では全作品を撮影できるほか、絵画を背景に記念撮影できるよう、片岡さんがボードに油彩でミカンやカキなど特産品を描いている。やさしい色彩がほのかに香るような作風で、13日に片岡さんが即興で描き、「伊予慕情」と名付けた。ここには、片岡さんの松山に寄せる思いが込められている。

 「愛媛、松山、道後は僕のふるさとのようなところ。22歳のとき、松山市内に住み、道後温泉のホテルで一人芸を磨き、今の僕があります。久しぶりに松山で個展が開催でき、ありがたい」と穏やかな笑みを浮かべた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 書画と詩は僕の中で一体-片岡鶴太郎が「故郷のような」松山で個展 日本画、油彩画、詩など展示、即興作「伊予慕情」も
  • 書画と詩は僕の中で一体-片岡鶴太郎が「故郷のような」松山で個展 日本画、油彩画、詩など展示、即興作「伊予慕情」も

「産経WEST」のランキング