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【新幹線台車亀裂】名古屋で停車の車両の一部移動 東京寄り14~16号車

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【新幹線台車亀裂】
名古屋で停車の車両の一部移動 東京寄り14~16号車

14~16号車が切り離された「のぞみ34号」の13号車=15日未明、JR名古屋駅(JR東海提供) 14~16号車が切り離された「のぞみ34号」の13号車=15日未明、JR名古屋駅(JR東海提供)

 博多発東京行き新幹線の台車に亀裂が見つかった問題で、JR東海は15日、名古屋駅の14番線で停車している16両編成のうち、東京寄りの14~16号車を切り離し、名古屋市内の車両所へ移動させた。

 JR東海によると、亀裂が見つかった13号車は15日の終電後にクレーンでつり上げて台車を交換。16日以降に1~13号車も車両所に収容し、14番線の使用を再開する。15日は終日、14番線が使用できないため、上りの一部でダイヤが乱れる可能性がある。

 一方、石井啓一国土交通相は15日の記者会見で、問題があった車両を所有するJR西日本を含め、新幹線を運行するJR5社に対し、新幹線約4800両の台車全てを緊急点検し、15日中に報告するよう求めていると明らかにした。5社によると、亀裂や油漏れがないか点検を進めており、現時点では異常は見つかっていないという。

 問題があったのは、11日に運行された博多発東京行き新幹線のぞみ34号。11日午後に博多駅を出発したが、車内で途中、もやがかかり、焦げたような臭いが発生。最初に異常が確認されてから運転取りやめまでに約3時間後かかっており、石井氏は「(運転を継続した)判断の妥当性について検証したい」と述べた。

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