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シャープ白物家電60年、6千万台突破 IoT対応商品300万台に 

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シャープ白物家電60年、6千万台突破 IoT対応商品300万台に 

シャープ冷蔵庫60年の歩み シャープ冷蔵庫60年の歩み

 シャープは11日、製品をインターネットにつなぐ「IoT」対応の白物家電を平成31年度までに国内累計300万台販売する目標を明らかにした。今年はシャープが白物家電の製造を始めて60周年の節目にあたり、冷蔵庫の世界累計生産台数が12月、6千万台を突破した。今月7日に東京証券取引所第1部へ復帰したばかりの同社。家電に斬新なアイデアを採用してきたなか、IoT製品でも先駆者を目指す。

 シャープは冷蔵庫、空気清浄機、調理家電、洗濯機でIoT対応製品を積極的に増やし、エアコンでは来年1月以降、新製品の全機種を対応させる。

 スマートフォンなどで外出先からスイッチを入れられる操作性向上に加え、家電を通じてさまざまな情報やサービスを受けられるのが特長だ。冷蔵庫に保管食材を登録すると、設置されたモニターにお勧めのレシピが表示されるなどのサービスを始めている。

 白物家電は、国内向けにIoTサービスを充実させる一方、中国や東南アジアなどの新興国を中心に、海外向けの販売拡大を目指している。沖津雅浩常務執行役員は「現在、海外の割合は45%ほどだが、31年度に6割まで引き上げたい」と意欲を示す。

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