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元横綱・日馬富士「シャンパン瓶振り上げたが威嚇のつもりで殴る気なかった」 鳥取県警聴取に

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元横綱・日馬富士「シャンパン瓶振り上げたが威嚇のつもりで殴る気なかった」 鳥取県警聴取に

再聴取を受けるため、鳥取県警本部に入る大相撲の元横綱日馬富士=2日午前8時39分 再聴取を受けるため、鳥取県警本部に入る大相撲の元横綱日馬富士=2日午前8時39分

 元横綱日馬富士関(33)が平幕貴ノ岩関(27)に暴行し負傷させたとして傷害容疑で書類送検された事件で、元横綱が鳥取県警の任意の事情聴取に「シャンパンの瓶を振り上げたが、威嚇のつもりで、殴る気はなかった」と話していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。

 元横綱は引退会見で「弟弟子の礼儀がなっていないときに直し、正し、教えることが先輩の義務」と釈明。県警の聴取でも同様の説明をしたといい、実際に瓶で殴る気はなかったとみられる。

 捜査関係者によると、元横綱は鳥取市内にあるラウンジの個室で、隣にいた貴ノ岩関を初めは座ったまま素手で殴打。その後、立ち上がって繰り返し殴り、カラオケのリモコンも使った。

 この間、テーブルに置いてあったシャンパンの瓶をつかんで振り上げたが、手から滑り落ちたという。

 貴ノ岩関は頭部に裂傷を負い、医療用ホチキスで傷口を縫う応急処置を受けた。裂傷は、瓶のような丸いものではなく、硬い角のあるもので殴打されてできたとみられる。元横綱は泥酔した状態ではなく、当時のことを覚えており、県警は同席者らの証言も合わせて状況を確認し、リモコンで殴打したと判断した。

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