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「大阪発新事業」創造の場に…ヤフーが大阪・キタで常設交流スペース開設 オープンイノベーションを活性化

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「大阪発新事業」創造の場に…ヤフーが大阪・キタで常設交流スペース開設 オープンイノベーションを活性化

ヤフーが新設した常設交流スペースで開かれたイベント=11月16日、大阪市北区(田村慶子撮影) ヤフーが新設した常設交流スペースで開かれたイベント=11月16日、大阪市北区(田村慶子撮影)

 インターネットサービス大手のヤフーが、関西の企業や大学などと連携して新事業創出を目指すオープンイノベーションの取り組みを始めた。大阪駅北側の大型複合施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)で10月に開設した新オフィスに、社員と社外者が交流できるコラボレーションスペースを常設。さまざまな交流イベントを開催している。同社は「異職種との会話や情報共有から、新しい事業が生まれる可能性がある」と期待している。(田村慶子)

 コラボレーションスペースは、仕切り板を外せば開放的なセミナールームになる。ここで毎週1回、企業関係者や学生を集め、専門家のトークイベントや交流会を開いている。

 IT業界には、交流や協業によって新技術を生んできた土壌がある。ヤフーは昨年10月に東京都内で本社を移転した際、起業家やフリーランスの人が利用できる1330平方メートルの共用オフィス「ロッジ」を設けるなどして交流を促進してきた。こうした取り組みを関西に広げ、東京にはない新事業に結びつける狙いだ。

 イベントに参加した村田製作所オープンイノベーション推進チームの星野有里さんは、同社も約5年前から本格的に取り組むオープンイノベーションについて「成果を生むのは難しい」とし、「新事業のヒントを探りたい」とヤフーの活動に期待を寄せる。

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