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子連れで議会出席の市議に文書での「厳重注意」 熊本市議会、押し問答、開始遅れの混乱巡り

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子連れで議会出席の市議に文書での「厳重注意」 熊本市議会、押し問答、開始遅れの混乱巡り

熊本市議会定例会で議場に生後7カ月の長男を連れてきた緒方夕佳市議=22日、熊本市 熊本市議会定例会で議場に生後7カ月の長男を連れてきた緒方夕佳市議=22日、熊本市

 熊本市の女性市議が赤ちゃんを連れて議会に出席しようとしたことが、議会のルールに抵触し混乱を招いたとして、熊本市議会は29日、今後の対応を協議するため、議会運営委員会を開き、議事進行を妨げたとして、文書での厳重注意とすることを決めた。

 22日の定例会で、当選1回の緒方夕佳市議(42)は生後7カ月の長男を連れ、抱いたまま議席に座った。可否を巡って議長らと押し問答となり、本会議の開始が約40分遅れた。市議は最終的に説得に応じ、友人に預けて出席。「仕事と子育てを両立し、女性が活躍できるような議会になってほしい」と理由を説明していた。

 市議会は、議員以外を傍聴人とみなし、傍聴規則でいかなる理由でも議場に入ることはできない、と定めている。

 緒方市議によると、妊娠が判明した昨年から議会事務局に相談してきたが、前向きな回答が得られず強行したという。

 厳重注意を受け、女性市議は記者団に「議会の開会が遅れたことは申し訳ない」と謝罪した。

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