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【理研が語る】原理的部分の説明重視「物理学」に対し“意外性”重視!? 理論未整備「生命科学」の理論をつくる

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【理研が語る】
原理的部分の説明重視「物理学」に対し“意外性”重視!? 理論未整備「生命科学」の理論をつくる

「理研が語る」イラスト:細胞と数式 「理研が語る」イラスト:細胞と数式

 徐々にではあるが、近年、生命科学における理論的アプローチが発展してきている。例えば、大腸菌の細胞を制御するすべての分子ネットワークの設計図を書き出す研究が盛んになってきた。近い将来、「実験」と「理論」が両輪をなし、互いに支え合うことによって発展していくような生命科学が確立されることを期待している。

 渡部匡己(わたべまさき) 理研生命システム研究センター(QBiC)生化学シミュレーション研究チーム研究員。米テキサスA&M大学院で物理学の学位を取得。生物画像シミュレーターの開発や、人工知能・ロボット技術を利用した科学的方法論の自動化に取り組んでいる。趣味は料理のほか、美術史や美術鑑賞。

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