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転覆漁船の船長「ほっとした」救助され帰国

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転覆漁船の船長「ほっとした」救助され帰国

 パラオ諸島沖で那覇地区漁業協同組合所属のマグロはえ縄漁船「第1漁徳丸」が別の船と衝突し転覆した事故で、救助された船長の玉城正彦さん(62)と機関長の嶺井秀和さん(49)が25日、滞在していたフィリピンから帰国した。玉城さんは那覇空港で、疲れた表情を浮かべ「ほっとしている。捜索に関わった皆さんに迷惑をお掛けして心から申し訳ない」と語った。

 嶺井さんは「ほっとした。捜索に尽力してくださった方に本当に感謝している」と声を詰まらせた。

 空港では家族らが出迎え、玉城さんの長女、美衣奈さん(19)は「父の元気な顔を見られてうれしい」と話した。嶺井さんの妻、ひとみさん(49)は「無事だと信じていた。再会できて本当にうれしい」と涙ぐんだ。

 第1漁徳丸は20日夕、パラオ諸島南西の海上で遭難信号を発し、21日朝に転覆した状態で発見された。玉城さん、嶺井さんとインドネシア人5人の乗組員計7人は、衝突したフィリピン籍の鮮魚運搬船に救助され、フィリピンのホテルに滞在していた。

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