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神谷衆院議員、前回衆院選でも現金 地元市議の忘年会に10万円

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神谷衆院議員、前回衆院選でも現金 地元市議の忘年会に10万円

記者団の取材に応じる自民党の神谷昇衆院議員=24日午前、国会 記者団の取材に応じる自民党の神谷昇衆院議員=24日午前、国会

 自民党の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例近畿=が衆院選前に自身の選挙区内の大阪府和泉市と岸和田市の市議14人に現金を配った問題で、神谷氏が平成26年の前回衆院選直前にも、地元・岸和田市の自民市議の忘年会に現金10万円を納めていたことが25日、関係者への取材で分かった。市議は「時期が時期だし、自分の選挙も大変というのもあっただろうが、統一地方選を控えた自分への応援だと思った」と話した。

 市議によると、忘年会はこの年の7~8月に計画され、12月6日に市議の後援会主催で、岸和田市内のホールで開催。約100人が参加し、神谷氏は来賓として招かれたという。

 前回の衆院選は同月2日公示、同14日投開票で、忘年会が開かれたのは選挙期間中だった。神谷氏は新人候補として選挙活動中で、忘年会を訪れた際、受付に会費として10万円を納めた。一般参加者の会費は1人6千円だったという。

 市議は産経新聞の取材に対し、「来賓には『会費は6千円』との案内を出したかは覚えていない」とした上で、「時期が時期なので、(公職選挙法が禁じる買収)疑惑を持たれても仕方ないかもしれないが、『よろしく』といったことは言われていない」と説明。「20年以上のつき合いで、いろいろなアドバイスをずっといただいてきた。選挙を控えた自分に『頑張れ』という意味合いがあったのだろうと思っている」と話した。

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