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【衝撃事件の核心】「膝までの汚物に大量のハエ」猫50匹放置でぬかるみと化した人気市営住宅 「多頭飼育崩壊」の悲劇

 環境省が昨年度に全国115自治体を対象に行った調査では、ペットの多頭飼育に関する近隣住民からの苦情件数は約2200件に上った。このうち10匹以上の飼育は約3割、50匹以上も100件を超えており、多頭飼育をめぐる悪質な事例が全国で相次いでいる。

 27年5月には飼い猫を水死させたとして、北海道警が70代の女を動物愛護法違反容疑で逮捕。女は「飼い猫が増えすぎて10年で100匹以上殺した」と供述した。

 今年6月には神奈川県大和市の借家で多数の猫を劣悪な環境で飼育したとして、同県警が同法違反容疑で男を書類送検した。76匹の猫が保護され、近隣住民からは「猫屋敷」と呼ばれていた。

「早期の不妊去勢手術を」

 全国に出張して猫の不妊手術などを行う公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)には、年間約100件の多頭飼育に関する相談が寄せられる。件数はここ2~3年で急増しており、獣医師と連携して野良猫を含む年間約2万頭に不妊去勢手術を行っている。

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