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【歴史戦】サンフランシスコ市の慰安婦像問題、自公市議団は「交流続けて解決を」 吉村大阪市長に申し入れ

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【歴史戦】
サンフランシスコ市の慰安婦像問題、自公市議団は「交流続けて解決を」 吉村大阪市長に申し入れ

吉村洋文大阪市長 吉村洋文大阪市長

 米サンフランシスコ市にある慰安婦問題を象徴する少女像を巡り、同市との姉妹都市提携を大阪市の吉村洋文市長が解消する意向を示している問題で、同市議会の自民、公明両市議団は22日、姉妹都市の交流を続けながら解決に努めるよう求める申し入れ書を吉村市長に手渡した。

 申し入れ書は「姉妹都市交流は市、市議会、市民の長年にわたる不断の努力によって培われた財産だ」と指摘。60年に及ぶ提携の歴史を重く受け止めるよう求めた。

 また米国で近年活発化している少女像設置の活動については日本政府が対応を進めており、「地方自治体の行為で外交交渉に影響を与えてはいけない」としている。

 申し入れ後、自民党市議団の黒田当士幹事長は「慰安婦像の設置には断固反対」とした上で「政府と連携しながら交渉していくべきだ」と記者団に述べた。

 少女像は地元の民間団体が9月に建て、像が立つ民有地を10月にサンフランシスコ市に寄贈。今月14日(現地時間)、同市議会は像の寄贈を受け入れる決議を採択した。

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