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運が良ければ棋士に会える-大阪・キタに将棋バー登場 元奨励会員の席主「将棋好きが集う場に」 

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運が良ければ棋士に会える-大阪・キタに将棋バー登場 元奨励会員の席主「将棋好きが集う場に」 

「将棋ファンが気軽に集える場にしたい」と話す相沢翔さん=大阪市北区の「将棋Bar~ウォーズ」 「将棋ファンが気軽に集える場にしたい」と話す相沢翔さん=大阪市北区の「将棋Bar~ウォーズ」

 最多連勝記録を達成した史上最年少棋士、藤井聡太四段(15)の「藤井フィーバー」が今年の流行語大賞の候補に選ばれるなど将棋ブームが続く中、大阪市北区曽根崎に今月、将棋バーが誕生した。店を経営する席主(せきしゅ)はプロ棋士養成機関「奨励会」の元会員、相沢翔さん(31)。プロ棋士の夢はかなわなかったが、将棋に寄せる思いは変わらず、「将棋好きの人たちが気軽に集える場にしたい」と話す。

気軽に集える場 対局後には感想戦も

 雑居ビル2階に1日オープンした「将棋Bar~ウォーズ」。15人も入れば満員のこぢんまりとした店内に「パシッ」「パシッ」と小気味良い駒音が響く。相沢さんは、カウンターで3人の客と同時に指す三面指しをしながら、テーブル席の客にビールを運び、対局後には感想戦もこなす。

 この日が初来店でふだんはネット対局を楽しんでいるという兵庫県加古川市の会社員の男性(25)は「対面で指す臨場感や、感想戦で自分が指した手について意見を聞けるのが新鮮。また来たい」と笑顔。棋力が合う客同士の対局もマッチングする相沢さんは「盤をはさめば初対面でも年代差があっても話ができるのが、将棋の魅力の一つ」と話す。

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