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【衝撃事件の核心】純愛ゆえか、異常な性愛か パジャマ姿の交際女性遺体と5日間夜を明かした男の胸中

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【衝撃事件の核心】
純愛ゆえか、異常な性愛か パジャマ姿の交際女性遺体と5日間夜を明かした男の胸中

保護責任者遺棄容疑で逮捕された男の自宅。死亡後の交際女性と約5日間、夜を明かしたという=11月16日、大阪府枚方市 保護責任者遺棄容疑で逮捕された男の自宅。死亡後の交際女性と約5日間、夜を明かしたという=11月16日、大阪府枚方市

 女性は頻繁に男の自宅に通っていた。今回は4日昼ごろに訪問。午後6時ごろに夕食を食べ、それから寝床についた。そして同9時ごろ、男は女性の体が冷たくなっているのを感じ取ったという。

 女性が4日夜に死亡していたとすれば、男は5日間、遺体と添い寝をし続けたことになる。いくら交際していた相手とはいえ、常軌を逸した行動に思える。

 近隣住民によると、男は10月に母親を病気で亡くした。よほどショックだったのか、男はそれ以降、仕事にも行かず、自宅にこもりがちになった。警察や消防が自宅に駆けつけたとき、遺骨はまだ手元にあったようだ。

 母親の死亡から1カ月弱で、今度は交際相手まで失うことになった。「どうしたらいいのか」と、男は思考停止に陥っていた旨を供述している。そして男が選択したのが、女性が死んだままの状態で、いつものように寝起きするというモラトリアムだった。

 枚方市などによると、病院以外の場所、たとえば自宅で親族が死亡した場合、家族らが警察や消防に通報し、救急隊員や警察官が状況を確認した上で、死亡診断書や死体検案書を書いてもらう必要がある。この書面を添えて、死亡を知った日から7日以内に自治体に死亡届を出さなければならない。

 最近は葬儀会社が手続きを代行する場合がほとんどで、死亡届は死亡したその日、もしくは翌日に提出されることが大半だという。

 今回のケースでは遺体を放置したことではなく、持病のあった女性の体調異変に気づきながら、措置をとらなかったことが重くみられた。

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