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【ラグビー】天理大、スクラムさえて2連覇 京産大との全勝対決制す 関西大学ラグビー 「お互いの強みの中で勝てた」

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天理大、スクラムさえて2連覇 京産大との全勝対決制す 関西大学ラグビー 「お互いの強みの中で勝てた」

【ラグビー関西大学リーグ・天理大-京産大】後半、トライを決める天理大・久保(下)=皇子山 【ラグビー関西大学リーグ・天理大-京産大】後半、トライを決める天理大・久保(下)=皇子山

 ラグビーの関西大学リーグは19日、ともに開幕5連勝だった京都産業大と天理大が対戦、天理大が45-7で力の差を見せつけ、リーグ2連覇を果たした。FW自慢の両校が真っ向から勝負に挑み、天理大の小松監督は「お互いの強みの中で勝てたかな」とクールに振り返った。

 モール、連続攻撃で敵陣にじわじわ迫ると、14-7で迎えた前半32分、ゴール前スクラムを押し込み、スクラムトライ。ナンバー8のマキシをはじめ、接点でも圧倒し、執拗(しつよう)にFW戦を仕掛ける京産大の攻勢も封じた。

 実は、手の内を探り合う最初のスクラムでは京産大に押し負けていた。だが、「しっかり2本目から(癖を)把握して対応した」とプロップの木津。9月上旬には社会人の強豪ヤマハ発動機を静岡に訪ね、出稽古。最新のスクラムを学んだだけでなく、毎日最長45~50分間、汗を流してきた。

 「自分たちもFWにこだわろう」(木津)とがっぷり四つに組んでの栄冠。昨季の大学選手権は準決勝で帝京大に敗れており、小松監督は「(壁を)一つ、乗り越えられた。全国へ向けて準備できる」と次を見据えていた。(坂井朝彦)

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