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「梅旧院」資金3500万円を暴力団に流用 背任容疑で組長逮捕、山口社長も再逮捕へ

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「梅旧院」資金3500万円を暴力団に流用 背任容疑で組長逮捕、山口社長も再逮捕へ

梅旧院光明殿 梅旧院光明殿

 ビル型納骨堂「梅旧院光明殿」(大阪市浪速区)を舞台とした脱税事件に絡み、納骨堂側から資金を流用させ損害を与えたとして、大阪府警捜査4課は18日、背任容疑で、指定暴力団山口組直系「吉川組」組長、山口俊平容疑者(68)=同市中央区瓦屋町=を逮捕したと発表した。納骨堂の運営会社「光明殿」(浪速区)社長、山口幸子被告(63)=法人税法違反罪などで起訴=も同容疑で週明けにも再逮捕する方針。

 梅旧院光明殿は宗教法人「梅旧院」(同市天王寺区)の分院として平成7年に建設。光明殿は運営を担う代理店として14年に設立されている。

 山口容疑者の逮捕容疑は、幸子被告と共謀し26年3月下旬、同法人から山口容疑者に特許権購入名目で現金3500万円を支払わせ、同法人に損害を与えたとしている。現金は同社が立て替える形を取っていた。府警は認否を明らかにしていない。

 捜査関係者によると、2人は元夫婦。特許権は山口容疑者が17年に出願したもので、納骨壇の画面に遺影が表示される装置だったが22年に失効しており、無価値だったという。

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