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地元産食材に親しんで 伊丹市が児童が掘ったサツマイモを給食で提供 全公立小学校に

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地元産食材に親しんで 伊丹市が児童が掘ったサツマイモを給食で提供 全公立小学校に

自分たちで収穫したサツマイモのコロッケをおいしそうにほおばる児童=伊丹市立瑞穂小学校 自分たちで収穫したサツマイモのコロッケをおいしそうにほおばる児童=伊丹市立瑞穂小学校

 伊丹市が子供たちに地元産食材に親しんでもらう取り組みに力を入れている。市制記念日となった10日は、児童らが10月に実際に畑で掘ったサツマイモを使った給食が市内の公立小学校などで提供された。児童らはサツマイモがコロッケになったことに喜び、おいしそうにほおばっていた。

 市は昨年から地元産のサツマイモを使った特別な献立を給食に取り入れている。今年は10と13の両日で市内の全公立小学校と特別支援学校に特別な献立が振る舞われる。

 献立は、サツマイモを使ってほくほくと甘く仕上げたコロッケや、市内の老舗酒造会社「小西酒造」から提供された酒かすを使ったかす汁などとなった。

 市立瑞穂小学校(同市瑞穂町)では、サツマイモ農家の阪上芳孝さん(53)が1年の各教室を回り、食の大切さを語った。児童らは「甘い」などと声をあげながらおいしそうに給食をたいらげた。

 同小1年の児童約100人は10月5日、市内の畑で給食に使用するサツマイモ堀りを行った。児童らは土まみれになりながら額に汗をにじませ、ふっくらと実ったサツマイモを掘り当てていた。児童が収穫したサツマイモを給食に使用するのは初めて。

 同小1年の吉岡望さん(6)は「コロッケをひと口食べてすぐ好きになった。みんなで掘ったから本当においしい」と笑顔をみせていた。

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