産経WEST

独特の「勘亭流」、客を呼ぶ「まねき書き」…吉例顔見世興行前に報道陣に公開 京都

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


独特の「勘亭流」、客を呼ぶ「まねき書き」…吉例顔見世興行前に報道陣に公開 京都

歌舞伎公演「吉例顔見世興行」の大入りを願って行われた「まねき書き」=9日午前、京都市左京区の妙傳寺(寺口純平撮影) 歌舞伎公演「吉例顔見世興行」の大入りを願って行われた「まねき書き」=9日午前、京都市左京区の妙傳寺(寺口純平撮影)

 京都の歳末の風物詩「吉例顔見世興行」を前に、出演する歌舞伎役者の名前を看板いっぱいに書き込む「まねき書き」が9日、京都市左京区の妙伝寺で報道陣に公開された。

 ヒノキ板(長さ約1・8メートル、幅約30センチ)いっぱいに迫力を込め書き上げる書体は、太く丸い独特の「勘亭流」。「劇場に隙間なく客が入るように」と大入りへの願いが込められている。書家の井上優さん(72)が日本酒を混ぜた墨を使い、襲名披露を行う八代目中村芝翫さんらの名前を記した。

 京都市東山区の南座が耐震改修工事で休館中のため、今年の公演は12月1日から18日まで同市左京区のロームシアター京都で行う。

 看板を掲げる「まねき上げ」は11月25日に同会場で実施。南座に看板が飾られないのは、松竹が運営し始めた明治39年以降初めてという。

このニュースの写真

  • 独特の「勘亭流」、客を呼ぶ「まねき書き」…吉例顔見世興行前に報道陣に公開 京都
  • 独特の「勘亭流」、客を呼ぶ「まねき書き」…吉例顔見世興行前に報道陣に公開 京都

「産経WEST」のランキング