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米ステルスF35Aが緊急着陸 沖縄・嘉手納基地 米空軍「予防的な着陸」と説明

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米ステルスF35Aが緊急着陸 沖縄・嘉手納基地 米空軍「予防的な着陸」と説明

消防車両が待機する中、沖縄県の米軍嘉手納基地に着陸した米空軍のF35A最新鋭ステルス戦闘機=8日(嘉手納町提供) 消防車両が待機する中、沖縄県の米軍嘉手納基地に着陸した米空軍のF35A最新鋭ステルス戦闘機=8日(嘉手納町提供)

 8日午前10時40分ごろ、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で、米空軍のF35A最新鋭ステルス戦闘機1機が、複数の米軍の消防車両が待機する中、着陸した。基地近くで監視していた嘉手納町の職員が確認した。空軍は「予防的な着陸」と説明。嘉手納町は「緊急着陸だった」としている。機体の損傷やけが人はなかったもよう。

 嘉手納町によると、複数のF35Aが午前9時45分ごろから同基地を相次いで離陸した。1機だけが帰還した際に、消防車2台が滑走路の両脇に待機。着陸後、機体を消防隊員らが確認する様子がうかがえた。 空軍は「予防措置が必要な軽微な事案」が発生したとし、詳しい原因は明らかにしていない。

 米西部ユタ州ヒル空軍基地所属のF35A12機は11月上旬、半年間の日程で嘉手納基地に配備されたばかり。7日午前、配備後初の飛行訓練を実施していた。 空軍仕様のF35Aは米太平洋軍が管轄するアジア太平洋地域で初の実戦配備。米軍岩国基地(山口県岩国市)には垂直離着陸が可能な海兵隊仕様のF35Bが今年1月に配備されている。

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