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【連続青酸死公判】「虫を殺すように淡々と自白。許すことできない」法廷で訴えた遺族の心情

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【連続青酸死公判】
「虫を殺すように淡々と自白。許すことできない」法廷で訴えた遺族の心情

連続青酸事件の筧千佐子被告の判決公判で、傍聴券を求めて並ぶ人たち=7日午前、京都地裁 連続青酸事件の筧千佐子被告の判決公判で、傍聴券を求めて並ぶ人たち=7日午前、京都地裁

 「虫を殺すように淡々と自白していたあなたを許すことはできない」。近畿の連続青酸事件で死亡した京都府向日市の筧勇夫さん=当時(75)=の妹は、結婚相手となった千佐子被告に法廷で涙ながらに訴えた。10月、審理の終盤に実施された被害者遺族の意見陳述。殺害を認める発言の一方、真摯な反省を口にしない被告に対し、遺族からは極刑を望む声が相次いだ。

 これまでの37回に及ぶ公判では一部の遺族が傍聴席に姿を見せ、証人として出廷もした。勇夫さんの兄は意見陳述で「どんな気持ちで死んでいったのか。悔しい」と打ち明け、「最高の刑を受けてほしい」と結んだ。

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