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【連続青酸死公判】「ちょっと聞こえにくいです」主文後回しに顔色変えず…千佐子被告

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【連続青酸死公判】
「ちょっと聞こえにくいです」主文後回しに顔色変えず…千佐子被告

筧千佐子被告の裁判員裁判の判決公判が開かれた法廷=7日午前、京都市中京区の京都地裁(代表撮影) 筧千佐子被告の裁判員裁判の判決公判が開かれた法廷=7日午前、京都市中京区の京都地裁(代表撮影)

 「主文を後回しに」。京都地裁で7日開かれた連続青酸事件の裁判員裁判の判決公判。厳しい刑が予想される中川綾子裁判長の言葉を、筧千佐子被告(70)は顔色を変えることなく聞いた。だが判決の読み上げが始まると、首元や肩を触るなど落ち着かない様子になった。法廷に緊張が高まった。

 午前10時半ごろ、黒い長袖のセーターにグレーの膝丈のズボン姿で101号法廷に現れた白髪交じりの被告。弁護士に軽く会釈し、証言台前のいすに座った。補聴用のヘッドホンをして、膝に手を置いた。

 「聞こえますか」。裁判長に聞かれ、うなずいた。だが「主文後回し」という声を遮り、右手を挙げて「ちょっと聞こえにくいです」と発言。ヘッドホンの音を確認するようなしぐさをして、すぐに「それでいいです」と応じた。

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