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【関西の議論】紙流さずトイレ…中国人観光客、マナーに不安も熱烈歓迎 SNSオピニオンリーダーが「海の京都」PRに協力

 「なにわの台所」として知られる大阪市中央区の商店街「黒門市場」では近年、東アジアを中心に観光客が急増。客足が遠のいて経営が苦しくなりつつあった商店街に「にぎわいが戻った」と喜ぶ声がある一方、必ずしも良いことばかりではなかった。

 生鮮食品を何度も触ったり、食べ歩きをした後のごみを路上に捨てたり…。マナーの悪い中国人観光客に頭を悩ませる店主も続出した。

トイレ・浴室マナーはその都度

 京都北部の観光地はどのように対応していくつもりなのか。

 伊根町観光協会の吉田晃彦事務局長(39)は「マナーの良い外国人もいれば、悪い日本人もいる」と、中国人観光客の受け入れに不安はないと言い切る。「肝心なのは、この町の魅力と過ごし方をきちんと理解してもらい、楽しんで帰っていただくこと」

 以前は宿泊施設のトイレで紙を流さずにごみ箱に捨てたり、浴室のドアを開けたまま入浴したりする観光客が多かったという。その都度、理由を示しながら理解を求め、改善を図ってきた。

 また、同観光協会には中国人の職員が勤務し、同胞の観光客を相手に文化の違いなどを分かりやすく説明しているという強みもある。宿泊施設を中心に案内板を多言語化するなど、少しずつ受け入れの準備を進めている。

 吉田さんは「住民と観光客が互いに不便なく過ごせるよう、協会が先頭に立ってフォローしていく必要がある」と使命感をもって取り組む。

切り札は「台湾」、まず人気ブロガーを…

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