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【虎のソナタ】疫病神来たからタカ負けた!? ビヤ樽よ来季は虎の相手応援して~

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【虎のソナタ】
疫病神来たからタカ負けた!? ビヤ樽よ来季は虎の相手応援して~

安芸は3連休初日とあって大勢のファンが。中谷は人込みをぬって球場へ向かう 安芸は3連休初日とあって大勢のファンが。中谷は人込みをぬって球場へ向かう

 田淵幸一の再来、なのかもしれません。

 1985(昭和60)年12月13日。新入団選手発表会見から一夜明けたその日、6球団競合の末に西武に入った清原和博内野手(PL学園高)は、本拠地・西武球場の施設を見学し、グラウンドでポーズをとっていました。

 「バットを構えて、軽く打ってみて」

 報道陣のリクエストに応じた清原は、学生服姿のまま、そして当時の高校生の間ではやっていたリーガルのスリッポン(ひもなしの革靴)を履いたまま西武球場の打席に立つと、球団スタッフが約3メートルの距離からトスしたボールをカコ~ン!! 左中間席最前列に運んでみせたのです。

 あっけにとられる報道陣。もちろん球団スタッフも仰天。「トスしたボールをサク越えさせるなんて、ウチでは田淵さんしか見たことない…」

 なぜ32年前の話を振り返ったかというと、阪神の秋季キャンプ地の安芸に、清原を上回る打球を放つ男が現れたからです。

 大山が、あのときの清原と同じ約3メートルの距離からトスされたボールを打って、スタンド最前列どころか、左翼芝生席を越え、後方の通路も越え、その後ろのコンクリートで補強されている山肌にガコ~ン!! 推定飛距離130メートルの場外弾をかっ飛ばしました。

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