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慰安婦像で大阪市に〝不協和音〟?サンフランシスコ市との姉妹都市提携、市長は「解消」議会は「友好継続を」

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慰安婦像で大阪市に〝不協和音〟?サンフランシスコ市との姉妹都市提携、市長は「解消」議会は「友好継続を」

セント・メリーズ公園展示スペースに設置された慰安婦像=米カリフォルニア州サンフランシスコ(中村将撮影) セント・メリーズ公園展示スペースに設置された慰安婦像=米カリフォルニア州サンフランシスコ(中村将撮影)

 大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市が検討している慰安婦像と碑の公共物化への対応をめぐり、吉村洋文市長と市議会に温度差が生じている。公共物化されれば姉妹都市提携は解消と明言する吉村市長を、市議会の山下昌彦議長は「市議会には市議会の議論がある」と牽制(けんせい)。吉村市長の就任以来、続いてきた市議会との協調路線に“黄信号”がともっている。

「吉村市長は頑固」と市会議長

 「吉村市長は頑固なところがある。市議会には市議会の議論があり、サ市との友好関係をずっと続けていきたいと考えている」

 姉妹都市提携60周年を記念し、23日に大阪市内で開かれたサ市代表団の歓迎会で、大阪市議会の山下議長はこうあいさつし、吉村市長とは異なる市議会の立場を強調した。直前には吉村市長が姉妹都市の解消を念頭に慰安婦像と碑の公共物化への懸念を表明。山下議長は吉村市長と同じ大阪維新の会所属で、公の場で市長を牽制した発言は会場をざわつかせた。

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