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航空機の部品落下相次ぎ、外国航空会社にも報告要請 国交省

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航空機の部品落下相次ぎ、外国航空会社にも報告要請 国交省

大阪市中心部の国道に落下したKLMオランダ航空機のパネル=今年9月、大阪市北区西天満 大阪市中心部の国道に落下したKLMオランダ航空機のパネル=今年9月、大阪市北区西天満

 石井啓一国土交通相は27日の閣議後の記者会見で、航空機からの落下物対策として、外国航空会社にも部品を落下させた場合は国交省や空港に報告するよう要請すると述べた。

 報告を求めるのは、新千歳、羽田、中部、関西、福岡、那覇の6空港と海外を結ぶ便を運航する外国航空会社。すでに成田空港では独自に外国航空会社に要請している。

 航空法は、国内の航空会社を対象に「金属100グラム以上」など一定規模の部品が脱落した場合の報告を義務付けている。外国航空会社に義務はないが、石井氏は「部品落下への国民の不安払拭に努めたい」と述べた。

 国内では9月、成田空港を発着した全日空の同じ旅客機から脱出用シューターを収納する部分のパネルが2回落下したほか、関西空港を離陸したオランダ・アムステルダム行きKLMオランダ航空機からパネルが脱落し、走行中の乗用車を直撃した。

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