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行方不明の機関士、死亡 救助ロープつかむため海に飛び込み

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行方不明の機関士、死亡 救助ロープつかむため海に飛び込み

 22日午前2時50分ごろ、山口県周南市の笠戸湾内で、小舟に乗っていた長崎県新上五島町立串郷の機関士木谷松夫さん(70)が、船舶から投げられたロープをつかむため海に飛び込み、行方不明になった。徳山海上保安部が巡視艇などで捜索、現場から南西に約3・3キロの浜辺で見つかったが、死亡が確認された。

 同保安部によると、木谷さんは長崎海事工業所有の船舶第8丸喜丸(295トン)の乗組員。同僚3人と買い出しを終え、小舟で帰船しようとした際にエンジンが不調になった。本船からロープを投げてもらったが届かず、木谷さんはロープを取ろうと海に飛び込み、姿が見えなくなった。

 当時、台風21号と低気圧のため風雨が強く、波の高さは約50センチあった。

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