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北九州港またヒアリ数百匹 幼虫やさなぎも 

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北九州港またヒアリ数百匹 幼虫やさなぎも 

 北九州市は20日、南米原産で強毒の「ヒアリ」数百匹を北九州港で確認したと発表した。幼虫やさなぎも含まれており、発見地点でふ化したとみられるが、港内の限定的な1カ所以外では見つかっておらず、定着し繁殖している可能性は低いとしている。

 市によると、北九州港では9月以降、太刀浦第1コンテナターミナル内の限定的な場所で約250匹のヒアリが見つかっており、発見場所周辺のアスファルトの割れ目を調査したところ、今月19日に数百匹のヒアリを確認した。正確な数は不明。

 市は、その場所で女王アリが産卵し、ふ化して幼虫やさなぎになったとみているが、女王アリは確認していない。殺虫剤をまいてヒアリを処分した。今週末にも周辺のアスファルトを掘り起こし、ヒアリがいれば殺虫剤をまいてコンクリートを詰める工事を行う方針。

 環境省によると、今回を含めヒアリは12都府県で22例確認されている。

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