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【鬼筆のスポ魂】何とかならんか“泥試合”…回避へ規則変更を 選手が気の毒、金本監督は「俺がやれと言ったわけじゃないけど…」

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【鬼筆のスポ魂】
何とかならんか“泥試合”…回避へ規則変更を 選手が気の毒、金本監督は「俺がやれと言ったわけじゃないけど…」

プロ野球CS1阪神対DeNA第2戦、7回、DeNA・梶谷隆幸(右)の内野ゴロが捕手・梅野隆太郎の送球がそれて内野安打になった=15日、阪神甲子園球場(林俊志撮影) プロ野球CS1阪神対DeNA第2戦、7回、DeNA・梶谷隆幸(右)の内野ゴロが捕手・梅野隆太郎の送球がそれて内野安打になった=15日、阪神甲子園球場(林俊志撮影)

 見る側にとってはこんなに面白い試合はなかったかもしれない。15日に甲子園で行われたセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦。グラウンドは泥田。ゴロは水たまりで失速し、外野に飛べば水しぶき。ベースに滑り込んだ選手は泥まみれだ。めったに見られない試合だったが、プレーしている選手たちはどんな気持ちだったか。

 「ほんと、選手が気の毒でね。見ていて申し訳ないというか。俺がやれと言ったわけじゃないんだけど。ほんとに気の毒だったですね」-試合を終えた阪神・金本監督の言葉がすべてだ。6-13と大敗を喫し、DeNAに対戦成績を1勝1敗と五分に戻されただけに、阪神にとっては踏んだり蹴ったりだった。

 この日は午前中から雨が降り、グラウンド整備のため1時間3分遅れの午後3時3分にプレーボール。試合中も雨は降りやまず、大量6失点となった七回表はDeNA・梶谷の打球が一塁線に止まり、梅野の一塁送球が悪送球になったことがきっかけだった。

 試合開催の決定権はセ・リーグにある。試合開始後の続行や中止を判断する権限は審判員だ。杵渕(きねふち)和秀セ・リーグ統括は「中止の持つ意味が違う。CSの(次ステージへの)進出にかかわってくる。できるだけ試合を行うというのが基本。始まれば九回を目指すのも当たり前。いろいろと意見はあろうかと思うが、トータルで判断した」と“泥田野球”強行の理由を説明した。

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