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【私の時間 シネマ】「まさかこんなにヒットするとは…」 映画「アウトレイジ 最終章」北野武監督 

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【私の時間 シネマ】
「まさかこんなにヒットするとは…」 映画「アウトレイジ 最終章」北野武監督 

 「まさか1作目を撮った当初はこんなにヒットするとは想像もしてなかった。でも、一区切りつけるために今回で最終章にします」

 暴力団の仁義なき抗争を描いた人気シリーズのラストを締めくくる「アウトレイジ 最終章」(梅田ブルク7などで公開中)で主演、脚本、編集まで務めた北野武監督は満足げにこう語った。

 かつて関東最大の暴力団「山王会」傘下にいた大友(北野)は関西の花菱会との抗争後、日韓で力を持つフィクサー、張会長(金田時男)の支援の下、韓国・済州島に身を置いていた。同島へ取引のために訪れた花菱会幹部の花田(ピエール瀧)がトラブルを起こし張会長の手下を殺害し、張グループと花菱会は一触即発の状態に。これに激怒した大友は日本へ帰国し…。

 平成22年、シリーズ1作目の「アウトレイジ」が大ヒット。24年には続編「アウトレイジ ビヨンド」が公開される。邦画では珍しい派手なガンアクション、バイオレンス、豪華キャストなどが話題を呼び人気シリーズとなるが、3部作で完結する。

 「本当は1作目で終える予定だったんですよ」と北野監督。ところが、「1作目が想像以上にヒットして、すぐに続編の脚本を書いてくれと言われたんです。2作目のラストシーンを書いていたら、3作目につながるアイデアが浮かびました。これは、もう1作、撮る必要があるなと。そこで2作目と今回の最終章の脚本を同時に書くことにしたんです」

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