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和歌山・伊太祁曽神社で秋祭り、6年ぶりに神幸祭も同時開催

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和歌山・伊太祁曽神社で秋祭り、6年ぶりに神幸祭も同時開催

伊太祁曽神社の「神幸祭」で、みこしを担ぐ若者ら=和歌山市 伊太祁曽神社の「神幸祭」で、みこしを担ぐ若者ら=和歌山市

 和歌山市伊太祈曽(いだきそ)の伊太祁曽(いたきそ)神社で15日、実りの秋に日頃の神恩に感謝する「例祭(秋祭り)」が行われた。6年ぶりに神幸祭(みこし渡御)も同時開催され、あいにくの雨に降られながらも多くの若者らが威勢良く、みこしを担いで練り歩いた。

 同神社の秋祭りは、古くは江戸時代の文書に記録が残る恒例の行事。毎年10月15日に開催されているが、神幸祭は近年、みこしの担ぎ手確保のため、同日以降で直近の日曜日に開かれていた。今年の秋祭りは日曜日と重なり、6年ぶりに神幸祭を同時開催した。

 正午ごろに和太鼓演奏が奉納され、おはらいの後、みこしが出発。子供みこし1基を含む4基のみこし、獅子頭や猿田彦など約200人から成る渡御行列が地域の子供たちに見送られ、「ワッショイ」の大きなかけ声とともに約3キロ北にある同神社の奥宮を目指した。

 近くに住む市立東山東小学校4年、糸川昊志(こうし)君(10)は「獅子舞などが怖かったけど、みこしは迫力があった。また来たいです」と話していた。

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