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横田めぐみさん拉致「少女が連れていかれ、国は本当に情けない」 中山恭子氏が伊予市の街頭演説で訴え

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横田めぐみさん拉致「少女が連れていかれ、国は本当に情けない」 中山恭子氏が伊予市の街頭演説で訴え

街頭演説で拉致問題の解決を訴える中山恭子氏 =愛媛県伊予市 街頭演説で拉致問題の解決を訴える中山恭子氏 =愛媛県伊予市

 北朝鮮による日本人拉致事件で、被害者の一部が帰国してから15年となった15日、政府で長く拉致問題に携わってきた参院議員の中山恭子氏が愛媛県伊予市内で街頭演説し、横田めぐみさんの拉致について、「他の国に日本の少女が連れて行かれてしまう。国は本当に情けないと思う」として、国を守るためには憲法改正が必要だと訴えた。

 中山氏は平成14年に内閣官房参与として拉致問題にかかわり、以降、首相補佐官などとして長く拉致問題に取り組んできた。日本のこころ代表だったが、今回の衆院選を前に離党して希望の党に合流した。

 この日は愛媛4区から立候補している希望元職、桜内文城氏(52)の応援のため来県した。同区には桜内氏のほか、自民前職、山本公一氏(70)、共産新人、西井直人氏(60)が立候補している。

 雨が降り、時折強い風も吹くなかで中山氏は「子供たち、若者たちを取り返そうともしないで、国会では森友問題や加計問題の話ばかり。政策そのものを議論できる人はいないのか」と批判。「日本を愛する人たち、政治家たちを私たちは求めている」と訴えた。

 伊予市は特定失踪者の大政由美さん(50)=失踪当時(23)=の出身地。大政さんは三重大学卒。平成3年3月28日、卒業旅行で訪れた韓国慶州で、ホテルに荷物を残したまま行方不明になった。特定失踪者問題調査会は大政さんの失踪について拉致濃厚としている。

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