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ドラッグストアが食品拡充 「ワンストップ化」でスーパーに攻勢、価格競争も激化

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ドラッグストアが食品拡充 「ワンストップ化」でスーパーに攻勢、価格競争も激化

カップ麺をはじめ、幅広い食品を扱うツルハドラッグ住吉苅田店 =大阪市住吉区 カップ麺をはじめ、幅広い食品を扱うツルハドラッグ住吉苅田店 =大阪市住吉区

スーパーも対抗策

 ドラッグストア成長のきっかけは規制緩和。21年の改正薬事法(現薬機法)の施行で、登録販売者がいれば、薬剤師がいなくても多くの一般用医薬品が取り扱えるようになったため、出店が急増。日本チェーンドラッグストア協会によると、28年度の加盟企業店舗数は1万8874店と10年前から約4千店増。他店との差別化を図る一環として食品の扱いが始まった。

 この規制緩和を利用し、スーパーも対抗策を打ち出す。登録販売者の採用で、ドラッグコーナーを容易に設けられるようになったことで、ライフコーポレーションでは全264店の半数近い123店まで充実させている。会社全体で医薬品の売り上げは1%未満だが、販売を強化していく方針だ。

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