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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】虎の清宮「背番号16」誕生だ! 早大の先輩・岡田はドラフト1位6球団…猛虎を牽引

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
虎の清宮「背番号16」誕生だ! 早大の先輩・岡田はドラフト1位6球団…猛虎を牽引

プロ志望を表明した早実の清宮幸太郎 プロ志望を表明した早実の清宮幸太郎

 ならば清宮も浜風を“友達”にすればいいのです。そのためにはプロ入り後、しっかりとした技術を磨く必要がありますね。大事なのは指導者です。これは、あくまでも私の評価ですが、阪神を取り巻く人脈の中で左打者を育てるのが一番うまい人をコーチとして呼んではどうでしょうか。適任者はOBの藤田平氏ですね。“鬼平”が最適任だと思います。

 阪神の生え抜き選手として初めて2000安打を達成し、2008年には1シーズンだけ監督も務めました。あまりにも酷(ひど)い戦力でしたから結果は最下位でしたが、それでも十分に見どころはありました。同じ左の好打者として、左打者の打撃を飛躍的に向上させていますね。

 多くの指導する引き出しを持っていて、桧山や関川、久慈らの打撃が良くなりました。2009年に中日に移籍した関川は首位打者に輝いています。掛布二軍監督の退任後のコーチ人事は未発表ですが、もし一軍の打撃部門に“鬼平”を加入させるなら、清宮の最適な指南役になると思うのですが…。

 さらに言うなら、プロ2年目を大不振で終えた高山の復活のためにも最適の人材と思います。高山が苦しんでいるのは打撃の際の体重移動がスムーズにいかないからですね。左足に重心を乗せた後、ステップする右足への体重移動がギクシャクしています。現首脳陣は右足のステップをしっかりやりなさい…と繰り返し指導しているようですが、全く効果はありませんでした。体重移動をうまく教えてきた藤田平氏に指導を仰げば、高山も低迷から脱出するのではないでしょうか。球団首脳はさまざまな過去の経緯にとらわれず、今、最適と思える人材の活用も考えるべき時期でしょう。

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