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西名古屋火力最新機が運転開始 中部電、最高水準の熱効率

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西名古屋火力最新機が運転開始 中部電、最高水準の熱効率

 中部電力は29日、西名古屋火力発電所(愛知県飛島村)の7号系列1号機が営業運転を始めたと発表した。最新鋭の発電方式で世界最高水準の熱効率を見込み、燃料費の削減などを通じて収益拡大を目指す。

 液化天然ガス(LNG)を燃料とし、出力は原発1基分に当たる118万キロワット。一般家庭約270万世帯の電力を賄える。ガスタービンの稼働時に発生する余分な熱を再利用する方式を採用し、熱効率は62%以上となる。

 中部電の他のLNG火力に比べ燃料消費量が年約25万トン、二酸化炭素(CO2)排出量も年約70万トン削減できるという。

 西名古屋火力は、老朽化した1~6号機を廃止し、7号系列1、2号機の建設を進めてきた。2号機も出力118万キロワットで、来年3月から営業運転する予定だ。

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